シンデレラ状態という依存の形

こんにちは、Mr.Tです。

「依存」についてもうちょっと教えてほしい、

というような依頼もありましたので書いていきます。

結論から言うと、文句ばかり言っている人は依存状態です。

 文句とか不平不満とかをグダグダと言っている人、、、

これは周囲に対して依存しているということになります。

一見そうは思えないですが、

要するに自分は何もしないで周囲に変わってほしいという態度なのです。

はっきり言って、文句を言っても何も変わらないはずです。

もしも本当にその状況を改善したいと思うなら

文句や不満を言っている暇があるくらいなら何か行動すべきです。

自分は何もしないでも何か魔法がかかって良い状態になることを期待する、

まさにシンデレラ状態ですよね。

（シンデレラは魔法使いが現れて一発逆転が起こりました。）

もしも「その状況は変わらないことくらいわかっている」と言うなら

文句や不満を誰かに聞いてもらうことで

自分の感情の鬱憤を晴らそうとしているわけですよね。

聞いていて楽しい話だったらいいですが、

文句やら不満やらは聞いていて楽しい話ではありません。

自分の鬱憤を晴らすために他人に苦痛を押し付ける、、、

これはまさに依存以外の何物でもありません。

依存というのは、要するに「我がまま」ということです。

そんなに都合よく物事が運ぶわけがないんです。

状況が本当にどうにもならないとわかっているならば、

文句や不満をいうことはないはずです。

黙って現実を受け入れるしかないことを悟るでしょう。

口に出して言うということは、

もしかしたらそれを聞いた誰かが魔法使いになってくれることを

実は期待しているからに他ならないのです。

会社員が自分の勤める会社のことを言うのは

ある程度仕方のないことかもしれません。

が、その他のことについても同じように文句やらを言うのは

無駄でしかないのでやめたほうがいいでしょう。

単なる依存です。