「自分なりに頑張る」ことがナンセンスだと知るべし
こんにちは、Mr.Tです。
先日、成功するためには「自分なり」ではいけません、、
というような記事を書きました。
これについて、補足していきたいと思います。
堂々と「自分なりにやってみた」と言うことがどんなに恥ずかしいことなのか、
まずはよく知ってもらいたいと思ったからです。
「自分なりに」というのはどんな場面で使うフレーズでしょうか。
「自分なりに頑張った結果、とても大成功しました!」
という場面はまずありえないでしょう。
たいていは「自分なりに頑張ったけど、ダメでした」と言うでしょうから。
そうです、うまくいかなかったときの言い訳に使う言葉ですね。
しかしこれは本当に言い訳になっているのかかなり疑問です。
よく考えてほしいのですが、
今の自分の考え方や価値観にしたがって行動した結果、
何かが成功できるなら、とっくに大成功していると思いませんか?
ほとんどの人がそうなっていないはずです。
ということは「自分なりに」やった時点で
うまくいかないことは確定しているのではないでしょうか。
だとすると、「自分なりに頑張った」は何のフォローにもなっていませんね。
言いかえると「無駄に頑張った」と言っているようなものです。
「無駄に頑張ったのですが、うまくいきませんでした」
こんなことを言っている人がいたら、頭がおかしいと思うでしょう。
ところがこれに等しいことを真顔で言ってしまうわけです。
これは個性尊重だとかオリジナリティだとか、
そういう価値観を刷り込んできた教育に原因がありそうです。
結果がどうであれ、個性やオリジナリティの方が大事、、、
こんなことは厳しい社会では通用しません。
しっかり考えてみてください。
「自分なりに頑張った」ということのナンセンスさが理解できるはずです。