失敗を避けるのは無理!損害をどう小さくするか
こんにちは、Mr.Tです。
日本の教育の弊害かもしれないですが、
「失敗を過度に恐れる」風潮があるのは困ったものです。
あなたも失敗を恐れすぎていませんか?
失敗なんてするに決まっています。
初めからうまくいくことなんて、まずないでしょう。
「試行錯誤」という言葉があるように、
いろいろ試して行く中でほとんどのことは失敗する、、、
これが現実ですし、そうしないと前には進めないのです。
一発でうまくいくようなことだけを狙っていたら、
何も結局はできないということになってしまいます。
「失敗するのは絶対に嫌だ」という気持ちが特に日本人には強いようです。
失敗するくらいなら、何もしない方を選ぶ…
失敗しない確信が持てるまで準備をし続ける…
こんなことをやっていては先に進めませんし、
そもそもやってみて経験しないと見えないものが必ずあります。
大事なことは、「いかに失敗しないか」ではなく
「失敗したときの損害をいかに小さくとどめるか」
「失敗の教訓から次にどう結び付けるのか」
これを常に考えておくことなのです。
つまり、失敗することは大前提と思っているわけです。
大きな成功を成し遂げた人たちは、
多くの失敗を経験しています。
それを「失敗」として語らないのは、
そのおかげで今の成功があることをよくわかっているからなのです。
失敗することは恥なことでも、この世の終わりでもありません。
すべての始まりなのです。