お金にキレイも汚いもない!問題はお金のもらい方と使い方
こんにちは、Mr.Tです。
よくお金のことをバッチィとか言う人がいますが、
そもそも思考として間違っていますし、
そんな価値観が自分を貧乏にさせていることに気づくべきです。
ましてや、そんな教育を子どもにしていたら、
将来その子は貧乏になることは確定してしまいます。
まず、お金は単なる価値を示す「情報」です。
もはや硬貨や札といった物としてのお金よりも、
通帳に記載されたデータとしてのお金の方が意味があるでしょう。
だからというわけでもないのですが、
情報であるお金に「きれい」も「汚い」もあるはずがありません。
確かに、金の亡者みたいな人は「汚い」イメージがありますが、
それは「お金の使い方」が汚いのであって、
お金そのものが汚いわけではありません。
お金を使うことそのものが汚いことだったとしたら、
マザーテレサみたいなお金の使い方はどうなんでしょうね?
この「お金は汚い」みたいな間違った価値観をもつことが良くないのは、
その価値観が自然と貧乏を引き寄せてしまうことです。
なぜかというと、「お金は汚い」ので汚いお金を遠ざけてしまうからです。
そして、これは無意識のレベルで起こります。
報酬が高い仕事に就けそうな機会があったとしても、
それを無意識に避けてしまう…そんなことになってしまいます。
さらに危険なことに、まとまったお金を手にした場合に
「汚いお金」を持っていられないので浪費してしまいます。
持っているのが苦痛になるために散財してしまうわけです。
もしもあなたの中にも刷り込まれた誤った価値観があるなら、
それを修正することを心がけてください。
そうしないと、お金を遠ざけてしまって入ってこないし貯まらない…
そういう不幸なことになってしまいます。