【FX・株式投資】自分の(感情の)パターンを知る
こんにちは、Mr.Tです。
FXや株式投資などのトレードをするにあたって、
自分の感情のパターンを知ることはかなり重要です。
ギャンブルトレードをしないためには感情に流されてはいけませんが、
感情をトレードの場面で完全に抑えること、コントロールすることは不可能です。
感情の起こりやすいパターンを知って、事前に対策を立てるのが得策です。
感情の起伏というものは誰にでもあります。
修行を尽くした僧侶でもない限り、感情を制御することは難しいのです。
ましてやトレードの場というリスクも背負い、
一瞬の判断がお金を得るか失うかを決めるわけで、
冷静でいられる方がおかしいのです。
大切なことは、自分の感情が動くパターンを知ることです。
特に失敗に至ってしまう感情のパターンを把握することが重要です。
例えば、朝が早い会社員の方で夜にトレードをする場合、
早く寝ないと翌日に支障がでる関係でトレード終了の時間を決めているでしょう。
もしもトレード終了間際にあわててエントリーをしてしまうことがあれば、
それは感情のパターンがあると言えるでしょう。
「なんとしてもトレードをしたい」という気持ちが強いのかもしれません。
こういうことがわかれば、それを回避する方法を考えることができます。
デッドラインぎりぎりまでトレードをしていないで、
本当の終了時刻の30分前や1時間前に終了するように習慣化するのです。
こうすれば実際のデッドラインはもっと先にあるので、
終了間際にあわててしまうという感情の波を回避することができるでしょう。
トレードの場面で、感情はコントロールするものではありません。
そんなことはできないのです。
現実的な対策を取りましょう。