FXや株式投資のトレードで勝つために

FXや株式投資のトレードで負けないために必要なことをまとめていきます。

【FX・株式投資】情報がかたよっていませんか?

こんにちは、Mr.Tです。

 

FXや株式投資のトレードで大きな損を抱えてしまう原因の一つに

「情報源に偏りがあること」

があります。

 

情報が少なすぎる、もしくは多すぎて処理できないのも問題ですが、

偏りがあることもまた問題なのです。

f:id:toshinomado:20150721203936j:plain

株式投資でよくありがちなパターンとしては、日経に偏ってしまうことです。

 

たとえば会社社長で株式投資を行う人にはこんな方が多いです。

 

自宅で日経新聞を購読、日経ビジネスを会社で購読、

個人的に日経会社情報で企業業績のチェック、テレビ東京系のニュースを見る…

テレビ東京系列は日経新聞社がスポンサーですからね。

 

日経新聞社の場合は、

新聞を作成する部門と雑誌、書籍を作成する部門はわかれていて

ときにはライバル視しながら競争する場面もあるようです。

が、同じ社内なので会社の方針に反する報道はできません。

 

改善案としては、日経会社情報を会社四季報(東洋経済)に変更し、

経済ニュースはテレビでなくインターネットで見るなどが良いでしょう。

い切って新聞をネットのニュースに切り替えるのも時代に沿っています。

 

 

そして、FXトレーダーの場合は一番多いパターンがこれです。

有料の情報配信サービスからの情報にすべて依存している。

情報配信サービスならまだしも、

有料のツール等を購入したときに登録されるメールマガジンだけ

というパターンも意外に多いです。

 

メディアを含め、情報提供者はそれぞれの思惑で情報を配信します。

いくら信用に値する情報源であっても、

「情報を出さない」ということは意図的にやったりします。

 

 

情報に偏りはないでしょうか?

偏りに気づいたなら、すこしだけ分散させることを考えましょう。

 

ここでむやみに情報源を増やしても、

処理しきれなくなって、結局は少数の情報源に依存することになります。