成果を得る人は前向きに思考する
こんにちは、Mr.Tです。
指導をしていて感じることですが、
成果を早くにあげる人に共通する特徴として
「前向きに思考する」ということがあります。
今回はこれについて取り上げます。
「前向きに思考する」と言っても
根拠のないポジティブシンキングのことではありません。
「どうやったらできるのか？」を考えるということです。
反対に、なかなか成果のあがらない人は
「これはできないのではないか？」というように
考えてしまう特徴があるようです。
ある一つのノウハウを教えたとしましょう。
成果のあがりやすい人はこんな質問をします。
「どうやったらこのノウハウはできるんでしょうか？」
成果のあがりにくい人はこんな質問をします。
「このノウハウはできないのではないでしょうか？」
この差がわかりますか？
成果があがる人は「できる」ことが大前提で、
どうやったら実現できるのか、ということを知ろうとするのです。
成果が出ない人は「できない」ことが大前提で
できないことをどうやって認めさせるか、こんな質問をするのです。
この傾向は本当に顕著にあらわれてきます。
「できる」と考えて取り組んでいるのと
「できない」と考えて取り組んでいるのとでは
当然ですが結果は大きく異なってしまうわけです。
教える側としても
「できる」から教えているにも関わらず
「できない」と決めつけてかかってこられると
かなりモチベーション的にもマイナスになってしまいます。
指導する側のモチベーションも、結果にはかなり影響します。
これは抜けてしまいがちな視点ですが、
非常に大事なことではないでしょうか。
指導する側も人間ですからね。
似たような話になりますが、返金保証が付いたノウハウ等の場合には、
成果が出にくい人の特徴としては
「どうやって返金させることができるのか」
これを早い段階で考えてしまうようです。
要するにノウハウのとらえ方としては「できない」が前提になっています。
「できる」と思ったから購入したはずでしょうから、
そのときの自分の判断を信用して、行動を続けることが
成果をもたらすことを忘れてはいけません。
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